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 「郡上八幡城下賑の図 本町」  
このページは「郡上八幡勝手に世界遺産」へとつづきます。
 

郡上の八幡城下のにぎわい、
味噌屋、肴屋、酒屋に菓子屋。
ええ子でおったら飴買うたろ。

 
郡上の八幡城下のにぎわい、
機屋、紺屋に小間物屋。
娘似合いの花かんざし
 
 
  緑豊かな山々と清らかな水が生み、郡上びとがはぐくんだ味覚のあれこれ。城下町ののれんの味から里人の知恵がいきる伝統の味まで名物いろいろ味くらべ。

 

 

         
大黒屋商店
郡上みそ
郡上八幡 本町
0575-65-2071
詳しくはこちら
  (有)郡上乳社
ふるさと牛乳
郡上八幡 大正町
0575-65-3592
         
郡上豆腐
とうふ
郡上八幡 殿町
0575-65-4158
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  かみむら
お惣菜
 
郡上八幡 肴町
0575—65-2343
詳しくはこちら
         
おかずや
お惣菜

郡上八幡 本町
0575-65-4519

  山二 山田商店
味噌、たまり
郡上八幡 新町
0575-65-2457

詳しくはこちら
         
時代屋大國
葉なんばん
郡上八幡 大手町
0575-65-2366
  流響の里
おみやげ、お惣菜
郡上八幡 殿町
0575-66-2200
詳しくはこちら
         
丸一精肉店
猪肉、郡上ハム、
郡上八幡 新町
0575-65-2811
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  鳥信商店
奥美濃古地鶏販売店
郡上八幡 常盤町
0575-65-2748
詳しくはこちら
         
田中茶舗
郡上ほうじ茶 
郡上八幡 日吉町
0575-65-2838
 

 


         
  城下町伝統の銘菓の数々。小京都ならではの味わいと郷愁あふれる風味。昔あったこんなお菓子あの甘さが郡上八幡では今なお健在です。  
         
中庄
和洋菓子
郡上八幡 常盤町
0575-65-2433
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  野田軒製菓舗
栃の実せんべい

郡上八幡 大坂町
0575-65-2436

         
桜間見屋
肉桂玉
郡上八幡 本町
0575-65-4131
詳しくはこちら
 
御菓子司虎屋
銘菓美濃路
郡上八幡 新町
0575-65-2010
         
正和堂製菓
踊りしるこ  
郡上八幡 橋本町
0575-65-2400
  やなか屋
水まんじゅう

郡上八幡 新町
0575-65-6002

         
野菜工房
かぼちゃの学校

郡上八幡 殿町
0575-65-5073

     
 
  清らかで豊かな水とおいしいお米。郡上の澄んだ空気の中ではぐくまれた銘酒から,飛騨美濃の地酒まで酒どころ岐阜の名に恥じない逸品揃え。  
         
アルコ郡上店
酒のスーパー
郡上八幡 瀬取
0575-65-5900
詳しくはこちら
  おくむら酒店
地酒
郡上八幡 栄町
0575-65-2765
         
平野本店
"積翠”
郡上八幡 本町
0575-65-2155
 
上田酒店
”蔵の風”
郡上八幡 本町
0575-65-3345詳しくはこちら
         
  城下町の歴史が生んだ呉服の文化。紬や藍染に代表される自然の風合い草木染のやさしい色づかい、染めと織りの町地元郡上八幡ならではのお店です。  
         
石山呉服店
踊りゆかたレンタル
郡上八幡 日の出町
0575-65-3854
詳しくはこちら
  たにざわ
郡上つむぎ
郡上八幡 本町
0575-65-2074

詳しくはこちら
   
 
   
野々田
藍染、和グッズ
郡上八幡 新町
0575-65-2438
詳しくはこちら
  渡辺染物店
郡上本染
郡上八幡 立町
0575-65-3959

詳しくはこちら
         
  カラン、コロンと石畳にひびく下駄の音。郡上おどりになくてはならない踊りげた。足にぴったりの台に好みの鼻緒をすげて世界でひとつだけの自分の下駄が買える郡上八幡ならではの旅の楽しみがあります。  
         
杉本げたや
踊りげた
郡上八幡 大手町
0575-67-1080
  和田鉄履物店
踊りげた
郡上八幡 立町
0575-65-3720
         
         
  郡上八幡は民芸の町。情緒をつたえてくれる小物たち。和紙、焼もの、木の玩具。豊かな自然の恩恵は素材だけでなく作り手の感性をも生み出してくれるのです。  
         
坂東
和の小物
郡上八幡 左京町
0575-65-3664
詳しくはこちら
  小林楽器店
郡上おどりCD
郡上八幡 中央通り
0575-65-2427
         
星屑社
手作りアート雑貨
郡上八幡 本町
090-1860-0895
詳しくはこちら
 
竜庵
伝統工芸品

郡上八幡 稲荷町
0575-65-3539
         
やなかこみち
おみやげ茶屋
郡上八幡 稲荷町
0575-65-6643
  ねこのこ
ぷりんと工房
郡上八幡 橋本町
0575-65-6286
詳しくはこちら
         
  レストランのショーウィンドーを飾るおなじみの食品サンプルのアイデアはもともとこの町で起こり、今でも全国生産の7割を誇っています。「思わぬモノが思わぬところで」とちょっとおどろきの体験工房やお店はこちらです。
 
         
旭サンプル工房
実演と販売
郡上八幡 東町
0575-65-4887
詳しくはこちら
  サンプルの郡上屋
販売
郡上八幡 殿町
0575-67-0128
         
さんぷる工房
実演と販売
郡上八幡 橋本町
0575-67-1870
詳しくはこちら
  サンプルビレッジ
いわさき

実演と販売
郡上八幡 城南町
0575-65-2832
詳しくはこちら
         
 

城下町を颯爽と走る観光人力車から団体レンタバスまでみなさまの気軽な観光の足としてお役に立ちます。

 

 
         
進風舎
観光人力車

郡上八幡城下町プラザまたは、
郡上八幡博覧館に待機
090-1622-6997

詳しくはこちら

  (有)八幡観光バス
貸切観光バス

郡上八幡 五町
0575-65-4404

         
郡上タクシー
タクシー

郡上八幡 新栄町
0575-65-3155

  コイケタクシー
タクシー

郡上八幡 橋本町
0575-65-3128

         
 
 

ユネスコ世界遺産に未登録の文化遺産の数々が郡上八幡にはどっさり!あります。ちょっと地味だけどちょっと面白い…そんな静かな自己主張をしている文化遺産を訪ねてみましょう。
 

世界遺産「熊野修験道」のミニ版 高賀山信仰


村上天皇の天暦年間(947〜956)に藤原高光によって建立されたと伝えられる6つの神社が高賀山をとりまくように散在し、山岳信仰の隆盛を今に伝えています。標高2千メートルを超える山々が多い岐阜県にあって高さ1224メートルの高賀山が自然信仰の対象となったのは、おそらく濃尾平野から屏風絵のように連なる奥美濃の山々を眺めたとき、その中で一番目にとまる高い山であったためではないかと考えられます。北アルプスなどの山々は当時はまだはるか遠く辺境の地で
あったのでしょう。
高賀山の北側にあたる郡上八幡には那比新宮神社、那比本宮神社の2つの神社があり、いずれも明治維新の神仏分離政策をまぬがれて、神社でありながら仏像が安置されるという古い神仏混淆の姿を残しています。特に平安時代から鎌倉時代にかけて製作された懸け仏が247面残され、那比新宮神社のご神体は貞和2年(1364)の造像された金銅虚空蔵菩薩座像。精巧緻密な座像としてともに国の重要文化財の指定をうけています。
文明年間(1469〜1487)に郡上の領主である東常縁は連歌の宗匠飯尾宗祇を伴ってここに参詣し、
「神もここに幾世か夏を杉の杜 常縁」
「宮居はなれぬ山ほととぎす 宗祇」
の連歌を詠みました。
神域は樹齢500年をこえる杉やヒノキが鬱蒼と茂り、かつての権勢をよそに静まりかえっており、あたかも修験者が潜んでいそうな、また神々の囁きがどこからか聞こえてきそうな雰囲気です。

あし:市街地から車で20分で那比新宮神社。那比本宮神社へはさらに10分。

     

歌舞伎の回り舞台をもつ神社拝殿 高雄神社の拝殿

 


市島地区に200年以上も伝えられている高雄歌舞伎は高雄神社の祭礼奉納歌舞伎としてつづいているもので、神社の拝殿には歌舞伎用の回り舞台がついています。観客席となる境内は602坪の広さがありますが興行の雨天対策から、近年は神社近くの口明方小学校体育館で催されています。
歌舞伎公演はすべて地元の手によるもので大道具、小道具から舞台衣装、語り、鳴り物などのすべてにわたり長年に培われたその伝統を見ることができます。秋の夜長、深夜まで延々とつづく村人総出の熱演ぶりは心をうつものがあり、高雄神社の拝殿とともに後世に伝えていきたい文化財です。


あし:市街地から車で15分。高雄歌舞伎の公演は例年10月の第1土曜日。公演の詳しいお問い合わせは郡上八幡観光協会まで

     

主役は子供たち 吉田川の清流文化

 
言ってみれば夏になると子供たちは町の中心を流れる吉田川で泳ぎや飛びこみを楽しむ、という少し前までは日本中のどこでも見られた光景です。川のせせらぎの音、それに入り交じる子供たちの元気な歓声や笑い声は橋を渡る大人たちにもやすらぎを与え、「郡上八幡 宮が瀬ドンボの夏」として日本の音風景百選にも選ばれました。ドンボとは郡上弁で川の淵のことです。
またそこには遊びの中で生まれた子供たちなりの安全の秩序や暗黙のルールがあり、上級生は下級生を見守り、飛びこみの度胸だめし等ある種の通過儀礼を通ってゆくのです。
昭和60年(1985年)に郡上八幡で開催された「第1回全国水環境保全会議」(名水サミット)の際に、会場の横を流れる吉田川で子供たちが歓声をあげて遊び、橋から飛び込んだりする風景に、会議の参加者やマスコミの方々はびっくりして一部の記者からは「あれはやらせではないのか?」という質問も出たほどでした。自然の中で人間らしいリズムと生き生きとした子供たちの生活がある、今では懐かしいというそんな表現になってしまう夏の吉田川の風景は、子供たちによって受け継がれている無形の遺産です。

あし:郡上八幡旧庁舎記念館のすぐ脇

     

世界遺産「京都清水寺」のこちらもミニ版 五町観音楊柳寺


京都清水寺を模した架け出し舞台を本堂にもつこの寺の由来は、本尊の千手観音像が養老年間(717〜723)に行基によって彫られた京都清水寺の観音菩薩と同じ木で造られた云わば同体の仏像とされるためです。古い歴史を裏付けるように多くの寺宝が残されており、また江戸時代の儒学者の江村北海は「楊柳寺之詩」を詠み、頼山陽などの多くの文人が訪れた記録があります。

あし:市街地から車で5分。または岐阜バス五町営業所下車、まめバス五町下車、徒歩5分。

     

自在天満宮の自在とは? 小野自在天満宮のご神体


八幡神社の境内にある小野自在天満宮。菅原道真公を祀る天満宮は全国にありますが、ここが自在と称する由来は神社のご神体が菅原道真公の姿が浮かび出た自然石であるためです。
1740年(元文4年)、当時郡上藩の領地であった福井県大野市の真名川で見つかったとされるこの霊石は高さ1メートルほどの白い石面に、冠帯を付け袴姿に刀を差し、梅の一枝を持った菅原道真公の姿とされており、城主であった金森頼錦によって1742年(寛保2年)に小野自在天満宮として神社を建立しこれを祀ったものです。ご神体は深い扉の中に閉ざされており、年に2回(2月と8月)の御開帳に拝観ができます。自然のちょっとしたいたずらもここまで完璧だと神様になってしまう、という例です。

あし::郡上八幡旧庁舎記念館から徒歩10分。

     

室町様式の禅宗庭園 慈恩護国禅寺


雄大な岩山を背景とし、池をおおうもみじの大樹やつつじの刈り込みも美しく、滝の音が幽玄さをかもしだす池泉回遊式かつ座観式の庭園です。創建された半山禅師によって撰ばれた「鍾山十景」というポイントのそれらをひとつひとつたどってみればいっそう興味深く庭園を鑑賞することができます。
また庭の片隅にあるツクバイには水琴窟の意匠がなされ、書院に座って庭を眺めていると、微かに耳にするその澄んだ音色に、古人の作庭にあたっての美学のすばらしさ、美意識の高さに感銘をうけます。

あし::郡上八幡旧庁舎記念館から徒歩10分。

     

川を治める土木技術 乙姫川の玉石組み

郡上八幡は山々から流れ出る大小の河川が町を縦横にはしっているため、水を治めることが町づくりの重要な課題でした。市内の小河川である乙姫川、赤谷川、武洞川などを見ると、両岸の石垣がそのまま川床へとつづき、びっしりと玉石が組まれているのがわかります。
これは無数の玉石によって絶えず水のエネルギーが分散させられるため侵食作用が損なわれ、その反面で水の浄化が促されるという意図で築かれたものです。
この石組みの技術は郡上八幡城の石垣や旧庁舎記念館から上流にかけての吉田川畔。宮が瀬橋の両岸など市内随所に見られます。
それらの土木技術は約400年前の郡上八幡のまちづくりの基礎に大きな役割をはたしました。その技術を担ったのが郡上北部の白鳥から高鷲にかけて住んでいたといわれる石積み技術を継承する集団でした。
それから数百年経った今でも郡上北部の建設、建築業者には石組みのいい腕を持った職人が多いといわれているのはその技術が無形の遺産として脈々と受け継がれてきたためといえましょう。

あし 郡上八幡旧庁舎記念館から徒歩1分。


 
旅先の郡上八幡で見つけたオモシロもの、不思議もの。私どもまでお知らせください。その謎を解き明かしてさしあげます。 gujoodri@rd.mmtr.or.jp